年中模試結果の考察 第1回目 2021/03 98点 偏差値61

こんにちは、オケイです。

マナブが通っている塾の年中模試1回目の結果が届きました。

本日はこの結果を踏まえた考察と今後の計画について書きます。

年中模試結果の考察 第1回目 98/100点 偏差値61

年中模試結果は以下の通りです。

試験日
2021/3
得点/満点
98/100
偏差値
61

模試の内容について、分野は8つありました。お話の記憶や数える、職業(知識)、図形などです。

それでは、今回の模試の結果を踏まえて、考察していきます。

ライバルと比較した習熟度(相対位置)の把握

得点は98とほぼ満点に近いです。得点だけみれば素晴らしいですが、ここで一喜一憂してはいけません。重要なのは偏差値です。

今回のテストの平均点は81点です。偏差値は61でした。偏差値61は、上位13.5%です。

この偏差値は高いのでしょうか、低いのでしょうか。

そこで、合格ラインについて考えます。

まず、偏差値と上位%を示した表が以下です。

偏差値上位%
702.28%
692.87%
683.59%
674.46%
665.48%
656.68%
648.08%
639.68%
6211.51%
6113.57%
6015.87%
5918.41%
5821.19%
5724.20%
5627.43%
5530.85%
5434.46%
5338.21%
5242.07%
5146.02%
5050.00%

私が志望している小学校の倍率は、約4倍です。受験生全員がこの模試を受けているわけではありませんので参考程度となりますが、単純計算すると、倍率4倍であれば、上位25%が合格ラインとなるため、偏差値の目標値は57以上となります。

今回の結果は偏差値61でしたので、今のところは合格ラインに足は入っている、ということですね。今のペースで引き続き勉強していけば合格できる見込みはありそうです。とりあえず一安心ですが、まだまだ油断はできません。

苦手分野、問題点の把握と対策検討

今回指摘された分野は「線引き」でした。

線引きとは、迷路のようにある点からある点まで枠内に線を引いていく問題です。問われる能力は巧緻性(こうちせい:手先の器用さ)・運筆です。壁にぶつかったり、二度書きすると減点になります。

今回の問題点を考察します。

まなぶも上記の通り壁にぶつかったり二度書き行為で-2点となりました。しかし、これは私たちの指導に要因がありました。

理由は、これまでは市販の迷路などを使って運筆の練習をしていたのですが、間違えたときに消しゴムを使ったり、訂正で×や横棒を付けてもよいと指導していました。これが間違いでした。

実際の試験では、クレヨンなど消しゴムを使えないペンを指定されたり、訂正を認めない問題もあるようです。

また、模試の結果に記載されていたアドバイスにも、線引きの訂正は難しいため、一度できちんと線を引けるように練習しなさい、と記載されており、私たちの教え方を改めるとてもいい機会を得ることができました。

今後の勉強計画の検討

今回の件で、私たちは受験で問われる問題を勘違いしている懸念があると判断し、改めて狙いの学校3校の過去問5年分を確認し、線引きで求められる能力と合格レベルを把握し直し、また、現在のマナブのレベルと、合格ラインとのギャップを明確化し、勉強計画を立て直しました

早速昨日から線引きの練習に取り掛かり、実際の試験では時間制限もあるため時間を測りつつ、さらに時間をやや短くしながら復習を進めました。

その結果、線引きはほぼ100%できるようになりました。本人も線引きそのものは楽しいみたいで、正しいやり方ができるようになり大満足のようでした。今後線引きは全く問題ないと思います。

今回の件で、まだまだ思い込みで勉強を教えている部分があるなと気づかされました。他の分野についても過去問をしっかりと把握し直して効率的な勉強を進めていきます。子どもだけでなく、私たち親側も日々成長し続けなければならないと思います。

まとめ

今回は年中模試1回目の結果についてでした。順調に進んでいると思います。

マナブの第一志望の小学校受験日まであと588日!!引き続き親子で頑張ります。

このブログでは今後も育児やお金に関する記事を書いていきます。少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

みなさんが豊かで幸せな生活が送れることを願っています。それでは (´∀`*)ノ

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