こんにちは。オケイです。
私は、マナブ(息子)の才能を見込んで、2023年に国立小学校受験に挑みます。
でも、国立小学校って試験と面接と『抽選』で合否が決まるんでしょ?
- 本人が頑張っても、抽選で決まる受験なんて、させない方が良いんじゃないの?
- お受験なんて、親のエゴじゃないの?
- 落選してしまったら息子さんが可愛そうだよ。
そう思っている方に、書かせて頂きます。
- 国立小学校の選考は抽選で決まるのは事実!…しかし、宝くじを買うような気持ちで、抽選に挑もう。
- 国立小学校の受験内容は、先取り学習ではなく、考える力、聞く力を育むな教育内容で構成されています。本人のその後に絶対役立ちます。
- 国立小学校に縁がなかったとしても、親子で奮闘した濃厚な時間は、今後のなによりの力です。なにも無駄はありません。
国立小学校の受験は試験と面接と『抽選』で合否が決まります
抽選の回数.方法は学校毎に様々です
抽選回数
- 一次選考『抽選』→二次選考『試験、面接』→三次選考『抽選』
- 一次選考『試験、面接』→二次選考『抽選』
抽選方法)
- 縁日の様なガラポンを全ての受験者(または親)が回して、合否を決定する学校
- 中に番号が書かた封書を、全ての受験者(または親)に引かせて合否を決定する学校
- 全ての受験者(または親)が番号を、ガラポンまたは封書で選定し、続けて校長取った番号に続く○人が合格とする学校
抽選倍率
抽選倍率=応募者数÷定員数として考えると、地方の5倍の学校から、都心は65倍の学校もあります。
学校側の抽選する意図
国立小学校は教育理論や教育手法を研究するための「教育研究機関」として設置されています。優秀な生徒ばかり集めては教育研究機関としての役目が果たせません。よって抽選により公平性を保って生徒を集めています。
ほら抽選なんて頑張っても無駄じゃない!と言いたくなったあなたへ
頑張った事は、絶対無駄になりません。
抽選で選ばれることは念ずるしか出来なくても…受験勉強の内容はとても良いものなんです。次の項目に、書いていきます。
小学校は抽選だから、宝くじを買うような気持ちで、心軽く挑もうと思います。
お受験は、未就学児の大事な教育内容がギッシリ
小学校受験の試験で求められる生徒像は
- お話が聞ける子
- しっかり座れる子
- 考える事が出来る子
- ルールを守った行動が出来る子
- 初めてのお友達とも協力出来る子
です。こう書き出すとうちの子には難しい…と尻込みしてしまう方もおられるかもしれません。
しかし上記が出来る様になっていたら、どの小学校へ進んでも、学習が捗ると想像できます。
試験内容も先取り教育ではありません。記憶や右脳テスト、回転図形や反転図形など考える力を伸ばしてくれる面白い問題がたくさんあります。
更に小学校受験を意識することで、四季の行事や花、果物を学習したり。何気なく発した単語を解説したり。親子の絆がより強くなっていると感じています。小学校受験が、毎日をより充実させてくれている気がしています。
とはいえ落ちたら可愛そうじゃない!
宝くじのような倍率の受験なので、受験資格さえもらえないかも知れません。三次選考の抽選で泣くかもしれません。けれど頑張った事実は、その先の中学校受験、大学受験に繋がると信じています。
他人様の目よりも、日々成長しているマナブの努力と、その先を見据えて挑んでいます。
まとめ
- 抽選で決まるのは事実ですが、宝くじを買うような気持ちで、抽選に挑む。
- 国立小学校の受験内容は、先取り学習ではなく、考える力、聞く力を育むな教育内容で構成されています。本人のその後に絶対役立ちます。
- 国立小学校に縁がなかったとしても、親子で奮闘した濃厚な時間は、今後のなによりの力です。なにも無駄はありません。
あなたも国立小学校の受験に挑戦してみませんか?きっと充実した日々になると思います。
みなさんが豊かで幸せな生活が送れることを願っています。
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