こんにちは。オケイです。
小学校受験に興味があるけれど、高額な教育費用はかけたくない。家庭で出来る対策はないか?と、考えている家庭も多いと思います。あなたの子どもが今、年少でしたら、私の経験をもとにアドバイスをしたいと思います。
本日は「筆記」について書いていきます。私の子どもは年少から通塾していますが、年少の一年間は市販のドリルで十分代用できると考えています。最後に通塾の良さも書いております。最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
家庭で出来るお受験対策。基礎力を育てる【筆記】
何百人、何千人のライバルの中から合格を勝ち取るには『◯の書き方』ひとつでもおろそかに出来ないですよね。実際に迷路の線が雑だから減点されていた!という声も聞きます。6歳だからといって、受験生に先生は甘く出来ません。ひとつひとつ出来ることは対策していきましょう!
筆記の基礎力をあげるポイントは6つ
筆記の基礎力をあげるポイントは以下の6つです。
ずばり!
- 問題を最後まで聞く
- ◯を付ける
- △を付ける
- ◯で囲む
- その数だけ◯を書く
- 迷路を解くときの線も綺麗に書く。
ここでの筆記は【記入する】ことに特化した対策です。筆記試験の≪内容≫は、志望校の過去問を参照にして対策してください。
ポイント①問題を最後まで聞く。
最後まで問題を聞き、印の間違いや色の間違いに気を付ける。記入する前に、何を書くのかをきちんと聞くことが大前提です。『二番目に長いものに△を付けて下さい』という問題で、分かった!と◯を書いてしまう。もちろん、それは不正解です。最後まで問題を聞くように練習しましょう。
ポイント② ◯を『付ける』
- 解答の絵に重ねて小さい◯を書く
- 他の絵に重ならないように書く
- 円の始まりと終わりの線を下で綺麗に結んで書く
- 誰が見ても◯を書いたと解るように書く
ポイント③ △を『付ける』
- 解答の絵に重ねて小さく△を書く
- 他の絵に重ならないように書く
- 誰が見ても△を書いたと解るように書く
- 線を斜めに引き、離して点を取る。離した線に線の両端を点まで伸ばすと、角の綺麗な三角が書ける
ポイント④ ◯で『囲む』
- 答えの絵に当たらないように、答えの周りを、 ◯で囲む
- 他の絵にも当たらないように
- 円の始まりと終わりの線を下で綺麗に結んで書く
ポイント⑤その数だけ◯を書く時の注意。
- 数を忘れない内に素早く丁寧に書く
- 枠から出ないように書く
- 円の始まりと終わりの線を下で綺麗に結んで書く
ポイント⑥ 迷路の解答も丁寧に。
- 迷路の線に自分が引く解答の線がぶつからないように、丁寧に書く
- 間違いは正しい方法で修正する。(私が聞いたものは、間違いの線の付け根に✕)
通塾は必要か?
通塾は必要か、という疑問に対しては、私は、幼児塾無しではライバルに挑むには険しい道だと思っています。たしかに、年少の一年間は通塾しなくても、市販のドリルで十分代用できたと思います。それは結果論であり無駄な労力をかけずに、余力で他の対策に時間を費やせたんだと思います。
しかし、年中からは授業内容が本格的にお受験対策内容に変わります。もう志望校を見据えたお受験対策の訓練が始まってしまうのです。したがって、家庭での基礎訓練だけではどんどん遅れを取ってしまう懸念があります。
さらに、その地区の幼児塾は、その地区の志望校に特化した対策を熟知しています。志望校への『対策』や『模試』へのフォローはもちろん、家庭での学習方法など、先生から助言も頂け、効率的に勉強できるのです。お受験は孤独になりがちですので、この相談相手がいる、というのは大変心強いです。
以上の事から、志望校や塾にもよりますが、お受験を本気で考えるのであれば、私は年中始めからは入塾されることをお勧めします。
まとめ
本日は家庭で出来るお受験対策の1つ、基礎力を育てる【筆記】について記載しました。
ずばり!
- 問題を最後まで聞く
- ◯を付ける
- △を付ける
- ◯で囲む
- その数だけ◯を書く
- 迷路を解くときの線も綺麗に書く。
単純な事のようですが、子どもにとっては大きな事だったと思います。少しでも皆さんの気づきなれたら嬉しいです。
このブログでは今後も育児やお金に関する記事を書いていきます。少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。みなさんが豊かで幸せな生活が送れることを願っています。
それでは (´∀`*)ノ
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