【幼児教育】家庭で出来るお受験対策。基礎力を育てる【発表】

こんにちは。オケイです。

小学校受験に興味があるけれど、高額な教育費用はかけたくない。家庭で出来る対策はないか?と、考えている家庭も多いと思います。あなたの子どもが今、年少でしたら、私の経験をもとにアドバイスをしたいと思います。

今日は「発表」について書いていきます。私の子どもは年少から通塾していますが、年少の一年間は家庭で勉強可能と考えています。面接や質疑応答、挨拶など【発表】の練習は、とても重要なお受験対策です!

筆記についてもこちらの記事に書いております。

家庭で出来る小学校受験【発表】の対策は7つ

家庭で出来る小学校受験【発表】の対策は以下の7つです。

ずばり!

  1. 滑舌よく大きな声を出す練習をする
  2. 指示や質問をしっかりと聞き取る
  3. 友達の発表もしっかりと聞く
  4. 丁寧な言葉遣いの練習をする
  5. 自分の答えに補足を付ける
  6. 分からない時、困ったときの対応も練習する
  7. 外出時、積極的に挨拶する。
ひとつずつ解説していきます。

滑舌よく大きな声を出す練習をする

文は何でもいいですが、例えば、次の言葉を繰り返しで練習してみましょう。

≪あえいうえおあお あいうえお≫

≪カニさん かさこそ カキクケコ≫

≪桜が咲いたよ サシスセソ≫

たまに、子どもの名前を入れて

≪●●大好き!遊ぼうよ!≫

と言っても、楽しいですね。

自我がしっかりしてくると『そんなの恥ずかしいよ』と嫌がるかもしれません。しかし、恥ずかしがらずに練習が出来ることは、本番での模倣運動や指示行動を堂々とやる練習にも繋がります。

まずは親が恥ずかしがらずに手本を見せます。合唱コンクールに出るくらいの大きなお口を広げて!ハキハキとした声で手本を見せてあげてください!

発表の練習をする時は【台などに上がらせて雰囲気つくり】をする事も合わせてお勧めします。普段の言葉遣いや声量は、時や場合によって変えるべきです。台に上がることは、子どもの気持ちの切り替え効果もあります。

一回で正しく聞き取る練習

これは本番の≪お話の記憶≫にも役立ちます。練習あるのみ!質問文だけではなく、指示された行動も正しく聞きましょう!

例えば、保育園や幼稚園での発表は≪園児の方向≫を向いて発表することが多いと思います。しかし、受験では試験官≪先生の方向≫を向いて行ったりします。正しく聞いて正しく行動できるように練習しましょう。

お友達の意見も正しく聞く

お友達の意見に共感したら、ついつい自分の意見を重ねて言いたくなるかもしれません。お友達を応援して、正しい姿勢で聞ける様に練習しましょう。

丁寧な言葉づかいの練習

『です。』『ます。』を正しく使う。

『好きな果物は何ですか?』

→『苺です!』(ダメな例は『いちごぉー』)

『家でお手伝いをしていますか?』

→『洗濯物を畳んでいます。』    『ご飯の配膳をしています。』

答えが長文になる程、ダラダラとした話し方になりやすいです。正しい丁寧語、敬語を使って話せるように、練習します。

補足を付ける。『~だからです。』

『好きな野菜は何ですか?』

→『ピーマンです。お肉と一緒に食べると美味しいからです。』

『嫌いな野菜は何ですか?』

→『パプリカです。サラダに入っていて苦かったからです。』

余談ですが。上記は、実際に息子が答えた物です💧。参観していて

『ピーマンとパプリカって!』と心の中で突っ込んでしまいました。

分からないとき、忘れたときの対応

失敗したと悲しくなってしまう前に

『分かりません!』『忘れてしまいました!』『もう一度お願いします。』

など、フォローするための言葉も練習しておくべきだと思います。

幼児塾や、お受験ママのロボットになってしまった子どもよりも≪子どもらしい子ども≫を求める学校が多いと聞きます。間違えない力だけではなく。間違ったときや困惑した時も恐れずに。フォローする力を付けておきたいですね。

外出時にすれ違う人に積極的に挨拶する

初対面の人に話す練習になります。積極的に挨拶しましょう。まずは親が子供の前で手本を見せるようにします。子どもに『挨拶は?!!』なんて聞いて言わせるよりも、親が挨拶している姿を見せる方が、定着する様に感じています。

お住まいの地域によっては、挨拶を返してくれない人の方が多いかもしれません。しかし、少しでも挨拶が返ってきたら、お互いしあわせな気分になりますよね。

挨拶に関しては、発表の練習から少しずれますが。

受験当日に、審査員のアルバイトが試験会場に入る前から、生活習慣や立ち振舞いのチェックをしているという噂まであります。(昔、審査員のアルバイトをした方が教えてくれたので、今も行われているのかもしれません。)

通塾は必要か?

通塾は必要か?という疑問に対しては、私は、幼児塾無しではライバルに挑むには険しい道だと思っています。下記にも同様に書いております。

年少の一年間は通塾しなくても、市販のドリルで十分代用できるかと思います。しかし、年中からは授業内容が本格的にお受験対策内容に変わります。もう志望校を見据えたお受験対策の訓練が始まってしまうのです。

したがって、家庭での基礎訓練だけではどんどん遅れを取ってしまう懸念があります。志望校や塾にもよりますが、お受験を本気で考えるのであれば、私は年中始めからは入塾されることをお勧めします。

まとめ

家庭で出来る小学校受験【発表】の対策は以下の7つです。

ずばり!

  1. 滑舌よく大きな声を出す練習をする
  2. 指示や質問をしっかりと聞き取る
  3. 友達の発表もしっかりと聞く
  4. 丁寧な言葉遣いの練習をする
  5. 自分の答えに補足を付ける
  6. 分からない時、困ったときの対応も練習する
  7. 外出時、積極的に挨拶する。

我が家も引き続き頑張ります!

このブログでは今後も育児やお金に関する記事を書いていきます。少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。みなさんが豊かで幸せな生活が送れることを願っています。

それでは (´∀`*)ノ

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